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ウッドバーニング実践講座

第5回 影の付け方 応用編

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1.リアルに描く

今回は影の付け方の応用編です。
第3回、第4回でやったいろいろなテクニックを使って立体を描きます。立体物がかけるようになると、描く対象物をリアルに表現するのに役立ちます。コースターの制作コーナーでおさらいしてみましょう。

1. 立方体を描く

(1) まず立方体の輪郭をえがきます。
(2) 次に斜左上から光があたっていると想定して立体感をだしていきます。立方体の上面は奥の角の部分を編み模様での塗りつぶしでうっすらと影をつけましょう。
(3) 右の側面は光があたらない部分なので3面のうち一番濃く焦がして暗さを表現します。編み模様での塗りつぶしを使って全面を焦がしてからグラデーションの塗りつぶしで手前の角に濃い影をつけます。
(4) 左の側面は右よりもうすくします。グラデーションでの塗りつぶしを使い上部は濃く下部は薄くします。
(5) 最後に立方体の存在感をだすために接地面に影をつけます。グラデーションの塗りつぶしを使って立方体から遠ざかるにつれて薄い影を表現しましょう。

2. 球体を描く

(1) 円形を描きます。
(2) 斜左上から光があたっていることを想定して円形の右下に影をつけます。短い曲線を重ねて使って球体の丸みをだしていきましょう。床面からの反射光を球体に描きこむとより立体感がでるので、影の中でも床に最も近い部分を少し明るくします。
(3) 球体との接地面に影をつけます。球体の真下にできる影は強く濃い焼きいろをだし、だ円形になるように描きます。薄い線での塗りつぶしをつかって、右の方へいくにしたがい段々と薄くなる影を表現しましょう。

3. 円柱を描く

(1) 円柱の輪郭を描きます。
(2) 円柱の上部の奥側に、薄い線での塗りつぶしを使ってうっすらと影をつけます。
(3) 斜左上から光があたっていると想定して円柱の側面に影をつけていきます。左図をみながら太い線での塗りつぶしと薄い線での塗りつぶしを使って立体感をだします。
(4) 円柱の右下の接地面に影をつけます。円柱に近い部分からはなれるにしたがって薄くなるように描きましょう。