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ウッドバーニング実践講座

第7回 点描テクニック

1.基本

今回は点描のテクニックを練習します。点描と言っても一つ一つの点の大きさ、強さ、密度、濃淡によって いろいろな表現ができます。まずは点描をする際のペンのもち方と点を描く練習をしてから、点描テクニッ クにトライしてみましょう。

*ペンの持ち方

ペンを軽く握り、力を入れずに素材にペン先を置くように描きます。描いている途中でだんだん手に力が入り過ぎてペン先が急な角度になることがありますがその際は力を抜いて角度を修正して下さい。描く点の種類によってペン先の横使いとペン先の縦使いを使いわけます。
ペン先の横使い

ペン先の縦使い

1.点の練習

1.大きな点を濃く描く場合(ペン先は太書きを使用)
ペン先を横使いにしてペンを持ちます。ペン先を木にあててゆっくりと1~2mm動かします。1点1点しっかりとした黒色をだすようにじっくりと焦がします。
2.大きな点を薄く描く場合(ペン先は太書きを使用)
ペン先を横使いにしてペンを持ちます。焼き色の薄い大きな点を描く場合は 力を抜いて軽く木の表面をなでるように1~2mmペン先を動かします。薄い焼き色をだす工夫としてマイペン・マイペンプロに付属している耐熱性のスポンジを使うと効果的です。スポンジを水に濡らしてそこにペン先をあてて 温度を落としてから木にあてると簡単に薄い焼き色が描けます。
3.小さな点を濃く描く場合(ペン先は中太、又は細書きを使用)
ペン先を縦使いにして、ぺンを立てて持ち、ペン先を木にあてて約1秒したらはなします。1つ1つの点をシャープに濃くだせるように木にあてている間は少々ペン先に力をいれると良いでしょう。
4.小さな点を薄く描く場合(ペン先は中太、又は細書きを使用)
ペン先を縦使いにしてぺンを立てて持ち、トントンとリズムよく木にあててゆきます。この場合も耐熱性のスポンジにペン先をあてて温度を下げてから描くと繊細で薄い点を描くのに効果的です。